デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阿倍継麻呂」の解説 阿倍継麻呂 あべの-つぐまろ ?-737 奈良時代の官吏。天平(てんぴょう)8年遣新羅(しらぎ)大使となり,新羅(朝鮮)にわたる。そのときによんだ歌が随行の次男の歌とともに「万葉集」巻15におさめられている。帰国の途中の9年1月対馬(つしま)(長崎県)で病死した。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例