阿倍継麻呂(読み)あべの つぐまろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阿倍継麻呂」の解説

阿倍継麻呂 あべの-つぐまろ

?-737 奈良時代官吏
天平(てんぴょう)8年遣新羅(しらぎ)大使となり,新羅(朝鮮)にわたる。そのときによんだ歌が随行次男の歌とともに「万葉集」巻15におさめられている。帰国途中の9年1月対馬(つしま)(長崎県)で病死した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む