阿部正勝(読み)あべ まさかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阿部正勝」の解説

阿部正勝 あべ-まさかつ

1541-1600 織豊時代の武士。
天文(てんぶん)10年生まれ。徳川家康の家臣。天竜川での武田勝頼との戦いや小田原攻めに功をたて,伊豆(いず)市原に5000石をうける。慶長5年4月7日死去。60歳。三河(愛知県)出身。通称は善九郎,のち善右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の阿部正勝の言及

【阿部氏】より

…近世大名。祖正勝は徳川家康に仕え,1590年(天正18)に5000石を知行。その子正次のとき大名となり,1617年(元和3)に上総大多喜城主。のち相模小田原,武蔵岩槻と転じ,たびたび加増されて8万6000石を領する。その後正邦のとき,丹後宮津,下野宇都宮を経て1710年(宝永7)備後福山に移封,以後幕末に至る(福山藩)。領知高は宇都宮転封時に10万石,1852年(嘉永5)正弘のとき11万石となる。維新後は伯爵。…

※「阿部正勝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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