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隆尊 りゅうそん

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

隆尊 りゅうそん

706-760 奈良時代の僧。
慶雲3年生まれ。義淵(ぎいん)に法相(ほっそう),華厳(けごん)をまなび,大和(奈良県)元興(がんごう)寺にはいる。伝戒師招請を舎人(とねり)親王に建議し,栄叡(えいえい),普照を入唐(にっとう)させて鑑真(がんじん)渡来のきっかけをつくったという。律師となり,東大寺大仏開眼会では導師をつとめた。天平宝字(てんぴょうほうじ)4年閏(うるう)4月18日死去。55歳。

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世界大百科事典内の隆尊の言及

【大仏開眼】より

… 752年4月9日の法会には,天皇,上皇,皇太后以下多くの官人が参列し,1万人の僧尼を招いて盛大な開眼供養が行われた。開眼導師にはインドの帰化僧バラモン・ボジセンナ(菩提僊那(ぼだいせんな)),講師に隆尊,読師に延福,咒願師に唐僧道璿(どうせん)が起用され,行基の弟子景静は都講となり法会を総括した。ボジセンナの用いた筆墨は現に正倉院に伝わり,参集の人々とともに開眼に擬した開眼縷も伝わっている。…

※「隆尊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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