随翁舜悦(読み)ずいおう しゅんえつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「随翁舜悦」の解説

随翁舜悦 ずいおう-しゅんえつ

1507-1626 戦国-江戸時代前期の僧。
永正(えいしょう)4年2月5日生まれ。曹洞(そうとう)宗。傑山道逸に師事しその法をつぐ。武蔵(むさし)八王子領主北条氏照にまねかれ永禄(えいろく)9年(1566)宗関寺をひらく。のち北条氏康(うじやす)の戒師となり,その奏上により紫衣をゆるされた。寛永3年10月26日死去。120歳。武蔵多摩郡(東京都)出身諡号(しごう)は仏国普照禅師。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む