精選版 日本国語大辞典 「雄才」の意味・読み・例文・類語 ゆう‐さい【雄才・雄材】 〘 名詞 〙 すぐれた才能、器量。また、その持ち主。大才。[初出の実例]「季綱家承二射鵠一、播二雄才於横舎之風一」(出典:朝野群載‐一三・天喜四年(1056)月日)[その他の文献]〔後漢書‐荀彧伝論〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「雄才」の読み・字形・画数・意味 【雄才】ゆうさい 雄武の才能。〔三国志、魏、武帝紀〕呂布、劉備をひ、下(かひ)を取る。備、來りる。(ていいく)、にきて曰く、劉備をるに、雄才りて甚だ衆心を得たり。(つひ)に人の下と爲らざらん。早く之れを圖(はか)るに如(し)かずと。字通「雄」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報