デジタル大辞泉 「雄豪」の意味・読み・例文・類語 ゆう‐ごう〔‐ガウ〕【雄豪/勇豪】 [名・形動]雄々しく強いこと。また、その人や、そのさま。「真に―なる少年にてありぬ」〈透谷・楚囚之詩〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「雄豪」の意味・読み・例文・類語 ゆう‐ごう‥ガウ【雄豪・勇豪】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) おおしく強いこと。すぐれて勇武なこと。また、その人やさま。雄傑。[初出の実例]「その時その所で雄豪な人のかしらをする者華麗をもっぱらにするを羊続がにくみきらうたぞ」(出典:玉塵抄(1563)四六)[その他の文献]〔左思‐魏都賦〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「雄豪」の読み・字形・画数・意味 【雄豪】ゆうごう(がう) 豪雄の人。〔三国志、魏、武帝紀評〕末、天下大いに亂れ、雄豪竝びる。~太籌(はかりごと)を(めぐ)らし、謀を演(の)べ、宇を鞭撻(べんたつ)す。~抑(ある)いは非常の人、超世のと謂ふべし。字通「雄」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報