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集団パニック しゅうだんぱにっく

知恵蔵miniの解説

集団パニック

集団に発生するパニック症状、ヒステリー症状を指す俗語。パニックやヒステリー状態に陥った発端者の様子が集団内の人々に不安や恐怖などの強いストレスを与え、それによって多くの人に動悸、呼吸困難、失神などの身体的症状や、興奮、恍惚状態などの精神的症状が伝播する現象を指す。

(2013-6-24)

集団パニック

過呼吸や突然の叫び、気分が悪くなるなど、精神的なことに起因する身体症状や精神症状が、同一空間にいる集団に、ほぼ同時期に連鎖する現象。詳しいメカニズムや原因は医学的、科学的には解明されていないが、古くから世界中でこの現象の存在が認められている。2014年6月30日、福岡県柳川市の私立柳川高校で、女子生徒の1人が授業中に奇声を上げたのをきっかけに、1~3年の女子生徒計26人が次々と「気分が悪い」と訴え集団的にパニック状態の可能性もあるとみて、同行は午後に臨時休校とした。13年6月にも、兵庫県立上郡高校の女子高生、計21人が休み時間中に次々と過呼吸などの症状を訴え、18人が病院に搬送され、そのうち3人が入院し、集団パニックの疑いがあると報じられた。

(2014-7-2)

出典|朝日新聞出版知恵蔵miniについて | 情報

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