集団所属性(読み)しゅうだんしょぞくせい(その他表記)group belongingness

日本大百科全書(ニッポニカ) 「集団所属性」の意味・わかりやすい解説

集団所属性
しゅうだんしょぞくせい
group belongingness

集団メンバーが自己の所属している集団に心理的に同一化している程度をいう。集団メンバーによっては、このような所属性が強い人もいれば弱い人もいる。たとえば、集団の中心的人物リーダーは集団所属性は強いし、集団を生活の糧(かて)を得るための手段とみなす人々は、その所属性は弱いといえる。集団所属性の程度は、集団の目標、大きさ、社会的・文化的背景などの違いによっても異なりうる。

[佐藤慶幸]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「集団所属性」の意味・わかりやすい解説

集団所属性
しゅうだんしょぞくせい
group belongingness

成員性 membershipともいう。人がある集団に成員として所属し,他の成員と一定関係もち,一定の役割を果している場合に,その人は集団所属性をもっているといわれる。人は集団所属性をもつことに伴って,その集団の規範に同調するように圧力受け,その集団の雰囲気に合った行動をとるようになり,集団の成員性格をもつようになる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む