コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

雛白痢 ひなはくり pullorum disease

1件 の用語解説(雛白痢の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ひなはくり【雛白痢 pullorum disease】

雛白痢菌Salmonella pullorumに感染したニワトリの初生雛の病気。白色の下痢便を排泄し,死亡率の高い家畜法定伝染病である。雛では強烈な症状を呈するが,成鶏になると個体によっては産卵休止でとまるか,集団性の下痢を起こし短期間の排菌でとまる程度となる。雛と成鶏の病気を総合して雛白痢菌症とよぶ場合もある。病菌感染母鶏の産出卵の約30%が保菌しているが,保菌しても受精率や孵化(ふか)率は低下しない。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

雛白痢の関連キーワード桿菌赤痢菌白痢志賀菌フレキシナー菌フレクスナー赤痢菌ボイド菌大原清之助馬パラチフス (Salmonella Abortusequi)ネズミチフス菌感染症 (Salmonella Typhimurium infection)

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone