難民認定制度

共同通信ニュース用語解説 「難民認定制度」の解説

難民認定制度

外国人から申請を受け、難民条約が定義する難民に該当するかどうかを判断する。条約人種宗教国籍、政治的意見、特定の社会的集団の構成員であることを理由に迫害の恐れがあり、国外に逃れた人を難民と定義し、出入国在留管理庁の調査官が面接などで審査する。認定されると「定住者」の在留資格付与。不認定の場合は審査請求ができる。日本では、制度が開始した1982年から2023年までに1420人を条約上の難民と認定。欧米と比べ少なく「難民鎖国」とも批判される。

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