コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

静圧 せいあつ static pressure

4件 の用語解説(静圧の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

静圧
せいあつ
static pressure

流体の圧力 p を,ベルヌーイの定理における動圧 ρq2/2 (ρは流体の密度,q は流速の大きさ) と対比して,静圧という。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

せい‐あつ【静圧】

流体中で、流れに平行に置かれた平面に垂直に働く圧力。静圧力。⇔動圧

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

せいあつ【静圧】

静止している流体の圧力。運動している流体では、流れに平行な面で測定される圧力。 ↔ 動圧

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

静圧
せいあつ

物体に外から力を加えると、それに反発する応力が発生するが、流体の場合、加えられた力の向きに反対方向に応力が働く。これを圧力とよび、流体の運動状態にかかわりなく、また考える流体の面の選び方によらず一定値をとる。これを静圧とよび、ベルヌーイの定理
  p+(1/2)ρv2=一定
に出てくる圧力pのことである。静圧に対し動圧は(1/2)ρv2の項であり、この二つの圧力を足し合わせたものが総圧である。静圧を測るには、静圧管とよばれる器具が用いられる。これは、流れを乱さないような滑らかな管を流れに平行に置き、管の側壁に小さな穴をあけ、空気を通して連通管の一方の管へその圧力が伝わるようにくふうされている。総圧は、管中の流れを止めた点(よどみ点)での圧力だから、よどみ圧ともよばれている。総圧と静圧を同時に測れるようくふうされているのがピトー静圧管である。[池内 了]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

静圧の関連キーワード静止衛星静止エネルギー静止軌道静止摩擦静力学静止核静水静止視力静止電流とめけん

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

静圧の関連情報