静座法(読み)セイザホウ

デジタル大辞泉 「静座法」の意味・読み・例文・類語

せいざ‐ほう〔‐ハフ〕【静座法】

静座によって精神修養身体の健康を図る方法呼吸を調整して精神統一を図り、下腹に力を入れて深く呼吸することで体調を整える。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「静座法」の意味・読み・例文・類語

せいざ‐ほう ‥ハフ【静座法】

〘名〙 心身修練法の一つ。静かに正座して、呼吸を調整し、腹式呼吸下腹部を緊張させ、横隔膜活動をよくし、無念無想境地で心身の健康をはかる方法。
※子をつれて(1918)〈葛西善蔵〉「彼が十年来続けてるといふ彼独特の静座法」

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