日本歴史地名大系 「鞍馬寺門前」の解説
鞍馬寺門前
くらまでらもんぜん
二ノ瀬村の北にあり、鞍馬川流域に散在する山間集落。平安遷都以来丹波と京都を結ぶ丹波路(鞍馬街道)の要衝となり、付近の山は
享保一四年(一七二九)の山城国高八郡村名帳に鞍馬寺門前村として村高一九三石余が記され、ほかに鞍馬寺別当職を支配する
物産に木芽の葉を塩漬した木芽漬が知られる。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
二ノ瀬村の北にあり、鞍馬川流域に散在する山間集落。平安遷都以来丹波と京都を結ぶ丹波路(鞍馬街道)の要衝となり、付近の山は
享保一四年(一七二九)の山城国高八郡村名帳に鞍馬寺門前村として村高一九三石余が記され、ほかに鞍馬寺別当職を支配する
物産に木芽の葉を塩漬した木芽漬が知られる。
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