飯田玄仙(読み)いいだ げんせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飯田玄仙」の解説

飯田玄仙 いいだ-げんせん

1647-1725 江戸時代前期-中期医師
正保(しょうほ)4年生まれ。京都の人。名古屋玄医にまなび,古医方をおさめる。研究に専念して患者をみることはすくなかったが,難病をよくなおしたという。享保(きょうほう)10年6月5日死去。79歳。名は棟隆。号は福謙斎。字(あざな)は玄泉ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android