餡蜜(読み)アンミツ

精選版 日本国語大辞典 「餡蜜」の意味・読み・例文・類語

あん‐みつ【餡蜜】

  1. 〘 名詞 〙 あんをのせた蜜豆。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「洋食、中華料理、トンカツ〈略〉しるこ、あんみつのすべてに亙(わた)って」(出典自由学校(1950)〈獅子文六〉自由を求めて)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「餡蜜」の解説

あんみつ【餡蜜】

あんをのせたみつ豆。◇1930(昭和5)年、東京銀座の甘味処「若松」の森半次郎(二代目)が考案したとも、1938(昭和13)年、東京・銀座にあった甘味処「月ヶ瀬」の橋本夢道が考案したものともいわれる。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む