香山淳碩(読み)こうざん じゅんせき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「香山淳碩」の解説

香山淳碩 こうざん-じゅんせき

?-1626* 江戸時代前期の僧。
曹洞(そうとう)宗。京都の人。三河(愛知県)全久院の九峰如珊(にょさん)の法をつぐ。能登(のと)(石川県)総持寺にのぼり,のち三河全久院,信濃(しなの)(長野県)全久院などの住持となった。寛永2年12月3日死去。俗姓は橘。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む