日本歴史地名大系 「高林村」の解説
高林村
たかはやしむら
- 群馬県:太田市
- 高林村
高林村
たかばやしむら
中沢村の北に位置し、西は三方原台地に連なる。中央を浜松宿起点の秋葉道、西端を浜松宿を起点とする本坂通が通る。当村地先の本坂通の往還の長さは五一五間であった(東海道宿村大概帳)。永禄九年(一五六六)六月一三日の今川氏真判物写(参遠古文書覚書)に遠江国浜松庄・国本庄当知行分として「高林村内 付山野林河原居屋敷被官屋敷事」とみえ、松下重勝に安堵されている。遠州劇での忠節によるものであろう。このとき安堵されたのは、永正一四年(一五一七)八月に今川氏親が
高林村
たかばやしむら
高林村
たかはやしむら
天栄村の東端に位置し、集落は
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報