由良国繁(読み)ゆら くにしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「由良国繁」の解説

由良国繁 ゆら-くにしげ

1550-1611 織豊-江戸時代前期の武将
天文(てんぶん)19年生まれ。由良成繁(なりしげ)の子。母は妙印尼。父の跡をついで上野(こうずけ)(群馬県)金山城主となり,北条氏に対抗したが敗北,所領を併合された。慶長3年豊臣秀吉より常陸(ひたち)(茨城県)牛久(うしく)に5400石余の領地をあたえられた。のち徳川家康にしたがう。慶長16年1月3日死去。62歳。通称六郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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