高橋玉斎(読み)たかはし ぎょくさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋玉斎」の解説

高橋玉斎 たかはし-ぎょくさい

1683-1760 江戸時代中期の儒者
天和(てんな)3年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩儒官。遊佐(ゆさ)木斎にまなぶ。藩に学問所設立を進言し,明倫館(のちの養賢堂)が創設されると初代主立(督学)となり,子弟におしえた。宝暦10年3月15日死去。78歳。名は以敬。通称は与右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android