高橋羽笠(2代)(読み)たかはし うりつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋羽笠(2代)」の解説

高橋羽笠(2代) たかはし-うりつ

?-1726 江戸時代前期-中期俳人
尾張(おわり)蕉門山本荷兮(かけい)の門下とおもわれる。作品は「芭蕉(ばしょう)七部集」の「冬の日」「春の日」「猿蓑(さるみの)」にみえる。享保(きょうほう)11年9月17日死去。通称は橘屋弥右衛門,のち弥太郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android