高橋親宗(読み)たかはし ちかむね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋親宗」の解説

高橋親宗 たかはし-ちかむね

1673-1729 江戸時代前期-中期有職(ゆうそく)家。
寛文13年1月24日生まれ。高橋宗恒の子。御所食膳をつかさどる御厨子所預(みずしどころあずかり)の家職をつぐ。元禄(げんろく)から宝永にかけて即位,譲位などの諸式に奉仕した。享保(きょうほう)14年3月4日死去。57歳。初名は宗惇。通称は久中。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例