共同通信ニュース用語解説 「高齢者の就業」の解説
高齢者の就業
総務省の労働力調査では、2023年の65歳以上の高齢者就業者数は914万人で、比較可能な1968年以降で最多。21年施行の改正高年齢者雇用安定法は、希望者が70歳まで働ける機会の確保を企業の努力義務とした。継続雇用、定年の廃止や延長、フリーランスを希望する人への業務委託などが選択肢となる。人口減少による労働力不足対応として、政府も高齢者の労働促進を図っている。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報