デジタル大辞泉 「鬣狼」の意味・読み・例文・類語 たてがみ‐おおかみ〔‐おほかみ〕【×鬣×狼】 イヌ科の哺乳類。体に比べて四肢が長く、体高約80センチ。体は赤褐色で足が黒く、頭から肩にかけて黒いたてがみがある。性質は穏和。ブラジルなど南アメリカの草地や湿原に単独で暮らす。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「鬣狼」の意味・読み・例文・類語 たてがみ‐おおかみ‥おほかみ【鬣狼】 〘 名詞 〙 イヌ科の哺乳類。体長一メートル内外、尾長約四五センチメートルほどのオオカミ大で、四肢が著しく長く、くびの背面にたてがみ状の毛がある。体色は赤褐色で、四肢とたてがみは黒く、尾の先が白い。交尾期はペアでなわばりをもつが、他の季節は単独で湿潤な沼沢地やパンパスにすみ、ネズミ、ヘビ、果実などを食べる。ブラジル、パラグアイ、アルゼンチンに分布する。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「鬣狼」の解説 鬣狼 (タテガミオオカミ) 学名:Chrysocyon brachyurus動物。イヌ科の動物 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報