魏了翁(読み)ぎりょうおう(その他表記)Wei Liao-weng

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「魏了翁」の意味・わかりやすい解説

魏了翁
ぎりょうおう
Wei Liao-weng

[生]淳煕5(1178)
[没]嘉煕1(1237)
中国,南宋の儒者。蒲江 (四川省蒲江県) の人。字,華父。諡は文靖。慶元の進士で,郷里の四川地方で知事をつとめつつ学問を講義して四川に道学興し,のち中央に帰り,しばしば宋末の綱紀の乱れを憂える上書を行なった。のち退官して湖南で鶴山書院を創立してさらに教育に努めた。朱子の門人と親しく,真徳秀 (西山先生) と並び称される。主著『九経要義』『鶴山集』。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む