鰓呼吸(読み)エラコキュウ

デジタル大辞泉 「鰓呼吸」の意味・読み・例文・類語

えら‐こきゅう〔‐コキフ〕【×鰓呼吸】

水中えらを用いてガス交換を行う外呼吸形式魚類両生類幼生、および甲殻類軟体動物などにみられる。

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精選版 日本国語大辞典 「鰓呼吸」の意味・読み・例文・類語

えら‐こきゅう‥コキフ【鰓呼吸】

  1. 〘 名詞 〙 水生動物がえらによって行なう呼吸。水中に溶けている酸素を血液中に取り入れ、血液中の炭酸ガスを水とともに排出する。魚類、円口類、軟体動物の大半終生行なうが、両生類、昆虫類などでは生育初期に限られることが多い。⇔肺呼吸

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