デジタル大辞泉 「鳴門秘帖」の意味・読み・例文・類語 なるとひちょう〔なるとヒテフ〕【鳴門秘帖】 吉川英治による長編の娯楽小説。大正15年(1926)から昭和2年(1927)にかけて大阪毎日新聞に連載。著者による大衆小説の初期の代表作で、連載中に映画化されるなど、人気を博した。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「鳴門秘帖」の解説 鳴門秘帖 ①吉川英治の長編伝奇小説。1933年刊行。江戸時代の阿波を舞台とした隠密もの。大衆小説の代表作のひとつ。渡辺邦男監督・市川右太衛門主演の同名映画(前後篇/1954)、衣笠貞之助監督・長谷川一夫主演の同名映画(1957)、内出好吉監督・鶴田浩二主演の同名映画(1961/二部作)の原作。②①を原作とする日本のテレビドラマ。放映はNHK(1977年5月~1978年3月)。脚本:石山透。出演:田村正和、三林京子、森本レオほか。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報
[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「鳴門秘帖」の解説 なるとひちょう【鳴門秘帖】 徳島の日本酒。蔵元の「藤川本店」は明治8年(1875)創業。所在地は鳴門市撫養町林崎北殿町。 出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報