鹿子木謙之助(読み)かのこぎ けんのすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鹿子木謙之助」の解説

鹿子木謙之助 かのこぎ-けんのすけ

1785*-1861 江戸時代後期の開拓者
天明4年12月12日生まれ。鹿子木量平の4男。文化8年(1811)肥後(熊本県)八代郡野津郷の惣庄屋となる。文政4年父とともに八代海の八代,益城(ましき),宇土の3郡にわたる沿岸を干拓し,鏡村に700haの新地をひらくなど農地拡張につくした。文久元年6月17日死去。78歳。名は維資。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む