コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

黒さび病(オーチャードグラス)

1件 の用語解説(黒さび病(オーチャードグラス)の意味・用語解説を検索)

飼料作物病害図鑑の解説

黒さび病(オーチャードグラス)

オーチャードグラスのさび病の中では最も被害の大きい重要病害。暖地では春先から病徴が出始め、さび病独特の腫れ物状の病斑を形成する。病斑は赤褐色または鉄さび色、楕円形〜条状で、長さ1〜2mm、幅0.5〜0.6mm程度となり、これが融合して不規則な形になる。成熟すると表皮が破れて中から赤褐色の夏胞子を飛散し、まん延する。夏から秋にかけて病斑は黒褐色になり、冬胞子を形成して越冬する。病原菌はオーチャードグラス栄養系の反応で、5つのレースに類別される。寄生性は自然界ではオーチャードグラスだけを侵し、中間宿主は見つかっていない。

出典|畜産草地研究所
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

黒さび病(オーチャードグラス)の関連キーワードオーチャードグラスオーチャード黄さび病(オーチャードグラス)小さび病(オーチャードグラス)夏斑点病(オーチャードグラス)雪腐大粒菌核病(オーチャードグラス)黒さび病(ライグラス)葉さび病(ブルーグラス)黒さび病(ブルーグラス)オーチャードグラス (orchard grass)