コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

黒さび病(フェスク)

飼料作物病害図鑑の解説

黒さび病(フェスク)

主にメドウフェスクに発生する。春先から冠さび病に先立って病徴が出始め、さび病独特の腫れ物状の病斑を形成する。病斑は赤褐色または鉄さび色、楕円形〜条状で、長さ1〜2mm、幅0.5〜0.6mm程度となり、これが融合して不規則な形になる。成熟すると表皮が破れて中から赤褐色の夏胞子を飛散し、まん延する。夏から秋にかけて病斑は黒褐色になり、冬胞子を形成して越冬する。病原菌はフェスクだけを侵し、中間宿主は見つかっていない。

出典 畜産草地研究所飼料作物病害図鑑について 情報

黒さび病(フェスク)の関連キーワード黒さび病(チモシー)植物病理学キク

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android