黒阪昌芳(読み)くろさか まさよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒阪昌芳」の解説

黒阪昌芳 くろさか-まさよし

1816-1904 明治時代神職
文化13年9月12日生まれ。小寺清之(きよゆき),大国隆正(たかまさ)にまなぶ。明治11年岡山県上稲木村の道祖山神社神官。17年教導職となる。のちに権(ごんの)少教正にすすんだ。明治37年8月29日死去。89歳。備中(びっちゅう)(岡山県)出身幼名は鷲之助。著作に「掃溜集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む