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黒龍会 こくりゅうかい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

黒龍会
こくりゅうかい

1901年2月3日結成された国家主義団体。主幹は内田良平。会の名を黒龍江 (アムール川) からとり,大アジア主義を掲げた。大陸浪人を集め,韓国併合,E.アギナルドのフィリピン独立運動,孫文の中国革命をはじめ,日本の対外膨張に黒幕的な活動をした。国内でも,国家改造運動や,反共運動を行なった。天皇制ファシズムの台頭に応じて,31年大日本生産党へと発展したが,第2次世界大戦の敗戦とともに解散。

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