日本歴史地名大系 「鼓岡」の解説
鼓岡
つづみがおか
[現在地名]坂出市府中町
讃岐国府跡の西方にある小丘(円墳)で、崇徳上皇の御所があった所と言伝える。崇徳上皇は保元の乱で敗れて保元元年(一一五六)七月讃岐へ配流となった。「保元物語」(新院御経沈めの事付けたり崩御の事)によると八月讃岐に到着したが、御所が造営されていなかったため在庁高遠の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
讃岐国府跡の西方にある小丘(円墳)で、崇徳上皇の御所があった所と言伝える。崇徳上皇は保元の乱で敗れて保元元年(一一五六)七月讃岐へ配流となった。「保元物語」(新院御経沈めの事付けたり崩御の事)によると八月讃岐に到着したが、御所が造営されていなかったため在庁高遠の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...