日本歴史地名大系 「龍原寺」の解説 龍原寺りゆうげんじ 大分県:臼杵市福良村龍原寺[現在地名]臼杵市福良 平清水臼杵川の下流右岸にある。紫雲山と号し、浄土宗知恩院派。本尊は阿弥陀如来。当寺地はかつて「龍が原」と称したといわれ、慶長六年(一六〇一)円誉がこの地に一宇を造立、紫雲山龍原寺と号したのが始まりという(臼杵小鑑)。享保二年(一七一七)当寺に臼杵の工匠が聖徳太子像を寄進、同一九年には小堂を建て安置した。のちこの小堂が荒廃したため、天保一二年(一八四一)再建が企図され、海添(かいぞえ)村の工匠高橋団内の設計・指導のもとに嘉永元年(一八四八)から大津屋荘右衛門が建築に取組み、安政五年(一八五八)に完成した(棟札銘など)。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 人気急上昇!人気美容ブランド「ReFa」でのコスメ・美容アイテム販売スタッフ・美容部員 株式会社ウィルオブ・ワーク 東京都 豊島区 月給23万円~25万円 正社員 経験1年必須/社内SE/販売管理システムチーム/マネージャー 株式会社ラクス 東京都 渋谷区 年収1,000万円~1,200万円 正社員 Sponserd by