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2012年アメリカ大統領選の共和党候補者 にせんじゅうにねんあめりかだいとうりょうせんのきょうわとうこうほしゃ

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知恵蔵2015の解説

2012年アメリカ大統領選の共和党候補者

2012年11月6日の米大統領選に向けた共和党予備選挙は、1月3日スタートした。候補者は、リック・サントラム元上院議員ミット・ロムニーマサチューセッツ州知事、ロン・ポール下院議員、ニュート・ギングリッチ元下院議長、リック・ペリーテキサス州知事、ミシェルバックマン下院議員、ジョンハンツマン前駐中国大使の7人。うちバックマン、ハンツマン、ペリーの3候補は1月中に選挙戦から撤退した。6月下旬にかけて各州で行われる党員集会や予備選を通じて候補者を絞り込むが、3月6日のスーパーチューズデーでも本命視されているロムニー候補が他を突き放せず、候補者選びは長期化しそうだ。
ロムニー候補は1947年生まれ。経営コンサルタント出身で、マサチューセッツ州財政を立て直してきたことで知られる。そうした実績や資金力などで選挙戦を優位に進めてきたが、一方でその穏健な政策や「庶民とかけ離れた金持ち」イメージ、モルモン教徒といった点が弱点にもなり、支持を広げきれていない。
アイオワ州コロラド州などで首位を獲得して健闘するサントラム候補は、1958年生まれ。ジョージブッシュ政権で上院ナンバー3となったが、その影響で落選した。妊娠中絶や同性婚への反対を強く主張する保守派。キリスト教福音派や保守系の草の根運動「ティーパーティー(茶会)」から支持されている。
ギングリッチ候補は1943年生まれ。議員歴が長く、政策通として知られる。保守派の本命と見られていたが、2度の離婚や金銭スキャンダルが攻撃されるなど苦戦している。
ポール候補は1935年生まれ。「小さな政府」を掲げる。米軍の海外派兵や駐留をやめ、本土防衛に専念することを主張し、若者や現役兵から支持を集めている。

(原田英美  ライター / 2012年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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