50年脱炭素目標

共同通信ニュース用語解説 「50年脱炭素目標」の解説

50年脱炭素目標

2050年に森林などが吸収する量と等しくなるレベルまで温室効果ガス排出量を減らし、実質的に排出をゼロにするとの目標。産業革命以来の気温上昇を1・5度に抑えるために必要だとされ、日本をはじめ多くの国がこの目標を掲げた。現在、化石燃料主流を占める飛行機などの運輸部門や製鉄などの工業生産を脱炭素化することが大きな課題になっている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む