ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「グアナフアト」の意味・わかりやすい解説
グアナフアト
Guanajuato
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メキシコ中部の都市。グアナフアト州の州都で、メキシコ中央高原の標高2050メートルに位置する。人口7万4874(2000)。16世紀に金と銀の鉱山町として発展した。いまも町全体が当時の名残(なごり)をとどめており、1988年には町の周囲の銀鉱山とともに、世界遺産の文化遺産として登録されている(世界文化遺産)。芸術の町として知られ、有名なフアレス劇場、優れたバロック建築のサン・ディエゴ教会、グアナフアトの守護聖母を祀(まつ)る壮麗なカテドラルのあるパス広場、旧穀物貯蔵庫のアロンディガ・デ・グラナディタス(現州立博物館)などがある。またメキシコ有数の名門大学グアナフアト大学のほか、パンテオン(市営墓地)には、200体以上のミイラを公開するミイラ博物館がある。
[高木秀樹]
地表面や大気層が熱を放射して冷却する現象。赤外放射による冷却。大気や地球の絶対温度は約 200~300Kの範囲内にあり,波長 3~100μm,最大強度の波長 10μmの放射線を出して冷却する。赤外放射...
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