非武装地帯(DMZ) 朝鮮戦争(1950~53年)の休戦協定により、朝鮮半島の陸地部は軍事境界線と境界線を中心に、南北におおむね2キロずつの幅で、軍事的緩衝地帯として設定された非武装地帯(DMZ)で分断された。昨年3回行われた南北首脳会談などを経て、DMZでは地雷撤去や監視所の一部撤収が行われ、軍事的な緊張緩和措置が進められている。開発が手つかずのDMZは生態系が維持され、貴重な水鳥など多くの動植物の生息が確認されている。韓国と北朝鮮が共催を目指す2032年夏季五輪の一部競技をDMZで開催する案も浮上している。(高城共同)
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