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Hα線 エッチアルファセン

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デジタル大辞泉の解説

エッチ‐アルファせん【Hα線】

電離した水素原子が発する輝線スペクトルの一。波長は656.3ナノメートル。肉眼では赤っぽく見える。散光星雲などに見られる、この輝線を発する領域はHⅡ領域とよばれる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

Hα線
えいちあるふぁせん
Hα line

電離した水素原子が出すスペクトル中のバルマー系列のうち、主量子数がn=3からn=2への電子遷移の際に放出される線スペクトルのこと。波長は656.3ナノメートル。天文学で可視光によりH領域(電離水素領域)を観測するときに顕著に観測される。また、Hα線だけを通すフィルターを使って、太陽の表面を微細に観測することも行われている。[編集部]

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