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N値 エヌチ

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デジタル大辞泉の解説

エヌ‐ち【N値】

土の硬さや締まり具合を表す単位。重さ63.5キロのハンマーを75センチの高さから落とし、測定用のさし棒を30センチ打ち込むのに要する打撃数。

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リフォーム用語集の解説

N値

標準貫入試験によって求められる地盤の強度等を求める試験結果(数値)の事。標準貫入試験値とも言う。地盤の硬さや締まりの程度を評価したり、基礎や地盤反力等の設計に必要な地盤定数の推定に利用する。

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世界大百科事典 第2版の解説

エヌち【N値 N‐value】

地盤の強さを示す指標の一つ。日本とアメリカでとくに頻繁に用いられている。重さ63.5kgのハンマーを75cm落下させて円筒形の試料採取器を土中に打ち込み,30cm打ち込むのに必要な落下回数で表す。N値が大きいほどその地盤は強固である。日本の海岸地帯に広く分布する軟弱粘土地盤では,N値は一般に4以下である。N値が30以上の地盤は,大型の構造物の基盤として安全である。【木村 孟】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

N値
えぬち

土木工学用語。標準貫入試験で求められる値をいう。地盤の強さを現地でありのままに測定するために標準貫入試験が行われる。これは、ボーリング孔を利用し、ロッドrod(鋼製の棒)の先に直径5.1センチメートル、長さ81センチメートルの中空円筒形試料採取器をつけたものを、重さ63.5キログラムのハンマーで75センチメートルの高さから自由落下させ、貫入深さ30センチメートル当りの貫入に要する打撃回数(N値)を測定して土層の硬軟を調べる試験である。粘土層では精度が悪いが、砂層または砂礫(されき)層では信頼度が高い。[赤井浩一]

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