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Webセントリックマーケティング

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ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

Webセントリックマーケティング

Webセントリックマーケティング(WCM)とは、マーケティング戦略の中心に、マスメディアソーシャルメディアではなく、自社メディア位置付け、自社ブランドや商品の認知から商品の購入に至るまでのプロセスを定量的に計測する方法である。Webの登場以前はメディア企業だけが電波や新聞の流通路、書籍、雑誌の販路を持っていたため、メディア以外の企業のマーケティング戦略はマスメディアを中心に練られていた。マスメディアだけが、広告費によって企業が影響力を行使できるメディアであり、口コミ、噂話のたぐいはマーケティング戦略上あまり重視されなかった。しかし、Webが登場し、Webサイトを誰でも安価に構築できるようになると、メディア企業の優位が失われ、企業のWebサイトがメディア化する条件が整った。また、Webサイトへの流入経路はブックマーク、参照、検索エンジンの3つに大別でき、どこからどのようなユーザーが流入したのか、すべてを把握できる点にWebの最大の特徴がある。Webセントリックマーケティングでは、マスメディアやソーシャルメディアは自社メディアへの流入路に位置づけられる。リファラー中の検索語やユーザーのサイト内の行動、行動ターゲティング広告によって、ユーザーが企業のWebサイトを訪れた動機を分析し、適切なコンテンツを提供することで、購入や資料請求など、企業がWebサイトを運営する目的を達成しやすくする。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
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