A.フォンマーネン(その他表記)Adriaan von Maanen

20世紀西洋人名事典 「A.フォンマーネン」の解説

A.フォン マーネン
Adriaan von Maanen


1884 - 1946
天文学者
オランダ生まれ。
ユトレヒト大学で学び、1911年博士号を取得。’12年以来アメリカのウィルソン山天文台に勤務し、152cm反射望遠鏡、のちに254cm反射望遠鏡を使い、惑星状星雲球状星団散開星団などの固有運動視差を観測した。彼は全生涯をかけて写真乾板上のほとんど感知できない微少な変化測定する問題に取り組んだが、渦巻銀河の回転速度の測定をはじめ、多くの重大な測定の誤りを犯すこととなった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む