ABL(読み)エービーエル

デジタル大辞泉 「ABL」の意味・読み・例文・類語

エー‐ビー‐エル【ABL】[Asset Based Lending]

Asset Based Lending企業商品在庫農家が保有する農畜産物、運送業者のトラックなど、動産売掛債権担保資金を貸し出す仕組み。動産・債権担保融資。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「ABL」の解説

ABL

オーストラリア野球リーグ(ABL) 1989年に創設され99年に財政難で休止に追い込まれたが、米大リーグとオーストラリア野球連盟の共同出資によって2010年に再始動した。レギュラーシーズン(11月~翌年1月)を経て2月にプレーオフを行い、優勝を決める。公式戦は40試合。これまで北米中南米のほか韓国、台湾などからも選手が参加。日本のプロ野球チームもシーズンオフの若手育成などのために多くの選手を派遣している。10年以降、ABLから米大リーグに約40人の選手を輩出してきた。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ABL」の意味・わかりやすい解説

ABL
えーびーえる

動産担保融資

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android