eSATA(読み)イーエスエーティーエー(その他表記)eSATA

パソコンで困ったときに開く本 「eSATA」の解説

eSATA

ハードディスクドライブや光学ドライブを内部接続するのに使用されるシリアル(S)ATAを、外付けのドライブの接続に使えるようにしたインターフェースです。「e」は「External(外側の)」の略です。eSATAでは、USB2・0より高速にハードディスクの読み書きを行いますが、USB3・0とは同等です。多くのパソコンは対応しておらず、拡張カードを入れないと使えません。そうしたこともあって、対応ハードディスクは発売されているものの、あまり広くは使われていません。
⇨インターフェース、シリアルATA

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

IT用語がわかる辞典 「eSATA」の解説

イーエスエーティーエー【eSATA】

パソコンに外付けハードディスクなどを接続するための、シリアルATAインターフェースの一種ケーブルの接続ミスを防ぐため、シリアルATAインターフェースケーブルとは端子形状が異なる。ホットプラグに対応。◇「イーサタ」ともいう。⇒シリアルATA

イーサタ【eSATA】

イーエスエーティーエー

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android