HOPE(読み)ホープ(その他表記)HOPE

デジタル大辞泉 「HOPE」の意味・読み・例文・類語

ホープ【HOPE】[H-Ⅱ Orbiting Plane]

H-Ⅱ Orbiting Plane宇宙開発事業団(現JAXAジャクサ)が研究開発を進めていた宇宙往還輸送機。H-Ⅱロケットにとりつけ、平成16年(2004)に飛行を目指していたが、宇宙往還輸送計画の見直しにより中断された。→H-Ⅱロケット

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「HOPE」の解説

Hope

日本のポピュラー音楽。歌は女性歌手、安室奈美恵。2017年発売のオールタイム・ベスト・アルバムFinally」に新曲として収録作詞作曲:Kenichi Anraku、TomoLow、MioFRANKY、Ryo Ito。フジテレビ系で放送のアニメONE PIECE」の主題歌起用

HOPE

すえのぶけいこによる漫画作品。『別冊フレンド』2013年3月号から2015年4月号まで連載。講談社コミックス別冊フレンド全6巻。少女漫画家への夢を追うヒロインサクセスストーリー

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

百科事典マイペディア 「HOPE」の意味・わかりやすい解説

HOPE【ホープ】

スペースシャトル

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のHOPEの言及

【ダイヤモンド】より

…しかし一説に,この石は磨き直され,ビクトリア女王に献上され王室の宝物に加えられた〈コーイヌールKoh‐i‐noor〉(約106カラット),あるいはかつてインド南部の寺院に安置されていた女神像の目から剝ぎ取られロシアのエカチェリナ2世に贈られたといわれる〈オルロフOrlov〉(約195カラット)に変わったのではないかといわれている。また17世紀にルイ14世が買い取った〈ホープHope〉(約44カラット)はブルー・ダイヤモンドで,凶運の石として知られ,それを着用したモンテスパン夫人やマリー・アントアネットのように刑死したり,後年それを買い入れた銀行家ホープ家のように不慮の死や家庭の不幸に見舞われる者が続出した。伝説によれば,フランスのダイヤ商人タベルニエJ.B.Tavernier(1605‐89)が1668年ころインドの寺院でラーマーシーターの神像の目からそれを盗み取ったためのたたりだという。…

※「HOPE」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android