IRS(読み)アイアールエス

デジタル大辞泉 「IRS」の意味・読み・例文・類語

アイ‐アール‐エス【IRS】[incident reporting system]

incident reporting systemOECD-NEAによる原子力事故の通報システム。1982年運用開始。

アイ‐アール‐エス【IRS】[Internal Revenue Service]

Internal Revenue Service》内国歳入庁。米国の連邦政府機関。日本国税庁に相当。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「IRS」の解説

IRS

内国歳入庁。米財務省の外局で、徴税を担う。脱税マネーロンダリング、違法ギャンブルなどの捜査権限も持ち担当者は特別捜査官と呼ばれる。犯罪の可能性を分析する「予備捜査」でさらなる調べが必要だと判断した場合、本格的な犯罪捜査に入り、第三者への聴取捜索令状執行、銀行取引情報の提出命令が認められる。犯罪を立証できると結論付ければ、司法省検察起訴を勧告する「特別捜査報告書」を付託。以降は主に検察が捜査する。(ロサンゼルス共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

岩石学辞典 「IRS」の解説

IRS

不適合元素.1.12参照

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android