20世紀西洋人名事典 「M.ベアリュ」の解説
M. ベアリュ
Marcel Béalu
1908 -
詩人。
セル・シュル・シェール生まれ。
日常的な幻想家として超現実的な作品を書く。カフカやミショーの影響を受けた。主な作品に詩集「影の記録」(1944年)、「夜の体験」(’45年)、「死人の日記」(’47年)、「気まぐれな大旅行」(’51年)、「オカリーナ」(’52年)、女性詩「詞華集」(’53年)。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報