MOT(読み)エムオーティー(その他表記)management of technology

デジタル大辞泉 「MOT」の意味・読み・例文・類語

エム‐オー‐ティー【MOT】[Ministry of Transport]

Ministry of Transport運輸省。平成13年(2001)からは国土交通省MLIT)。

エム‐オー‐ティー【MOT】[management of technology]

management of technology》⇒技術経営

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知恵蔵 「MOT」の解説

MOT

技術経営」のページをご覧ください。

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「MOT」の解説

MOT

「技術経営」と呼ばれる学問分野。メーカーIT企業などの技術系企業の経営には技術と経営の両方を理解し、この2つを融合させたイノベーション戦略が必要という考え方から、MBAの進化系として80年代アメリカで注目を集めた。対象となるのは、技術系企業で経営や戦略立案に携わる文系ビジネスパーソンや技術者・研究者、あるいは技術系企業の立ち上げをめざす起業家予備軍など。一口に「技術」といっても、IT、バイオテクノロジーナノテクノロジーなど、分野は多岐にわたる。日本では早稲田大学芝浦工業大学など、全国の大学に設置されている。

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産学連携キーワード辞典 「MOT」の解説

MOT

「MOT 」とは、Management of Technology(技術経営)の略。新規事業の創出、技術革新を目指した技術の管理手法を供給する。技術を速やかに事業化するための人材育成に必要な教育として、産学連携施策の一環として「MOT」教育が推進されている。近年、東京工業大学、早稲田大学、東京大学、芝浦工業大学などを始めとして、いくつかの大学に技術経営大学院が設置されている。

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世界大百科事典(旧版)内のMOTの言及

【シリア・カナン神話】より

…母はアシュタロテ(アスタルテ),すべての神々の母であった。兄弟のひとりは,洪水の神ヤム・ナハルYam‐Nahr,他のひとりは死の神モトMotで,火の空でもって大地を乾燥させる神である。バアルは,この2人の兄弟と王権をかけて雌雄を決しなければならない。…

※「MOT」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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