WCPFC

共同通信ニュース用語解説 「WCPFC」の解説

WCPFC

中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC) 中西部太平洋に生息するクロマグロメカジキカツオなど回遊魚の資源管理を目的に設立された国際機関事務局ミクロネシア連邦にある。日本は2005年から参加した。米国韓国中国オーストラリアなどのほか欧州連合(EU)や台湾が加盟している。

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農林水産関係用語集 「WCPFC」の解説

WCPFC

Convention on the Conservation and Management of Highly Migratory Fish Stocks in the Western and Central Pacific Ocean(西部及び中部太平洋における高度回遊性魚類資源の保存及び管理に関する条約)の略称。かつては、通称MHLC条約と呼ばれていた。条約の発効要件は、13か国の批准に達した6か月後に条約発効となっており、キリバスフィジーミクロネシアパプアニューギニアサモアニュージーランド、オーストラリア、クック諸島ニウエマーシャル、トンガ、ナウル、ソロモンが加盟し13か国に達したため、2004年6月に発効した。その後、ツバル、韓国、中国、台湾、ECが加わり、現在の締結国等は18(2005年1月現在)。

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