どう致しまして(読み)どういたしまして

精選版 日本国語大辞典 「どう致しまして」の意味・読み・例文・類語

どう 致(いた)しまして

  1. 相手ことばに対して、それをていねいに打ち消しながら返す挨拶(あいさつ)のことば。謝礼や詫びのことばに対して言う。
    1. [初出の実例]「『昨日は御馳走でした』と頭を掻いた。『如何(ドウ)致しまして』」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉九)
  2. 相手のことばに対して、強く打ち消す気持の言い方を借りて、皮肉をこめて表わす表現
    1. [初出の実例]「そんな事は一々聞かないでもいいから好加減にして呉れと云ふと、どう致(イタ)しまして、奥様の入らっしゃらない御家で〈略〉一銭一厘でも間違ひがあってはなりません」(出典:琴のそら音(1905)〈夏目漱石〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

福岡県福岡市博多区の櫛田神社の夏祭り。壮麗な山笠で知られる。今日,山笠には飾り山笠と舁き山笠(かきやまがさ)の 2種類がある。明治時代に電線が架設されて以降,物語場面の人形などを飾りつけた高さ 15m...

博多祇園山笠の用語解説を読む