ピカタ

デジタル大辞泉 「ピカタ」の意味・読み・例文・類語

ピカタ(〈イタリア〉piccata)

イタリア料理の一。肉や魚の薄切り小麦粉ととき卵をつけて焼いたもの。

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精選版 日本国語大辞典 「ピカタ」の意味・読み・例文・類語

ピカタ

  1. 〘 名詞 〙 ( [イタリア語] piccata ) イタリア料理の一つ。肉や魚の薄切りに小麦粉ととき卵をつけて焼いたもの。
    1. [初出の実例]「藤山と会ひ、食事、〈略〉トマトクリームスープ、ピカタ、ピラフにアスパラガス」(出典:古川ロッパ日記‐昭和一二年(1937)一一月二日)

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「ピカタ」の解説

ピカタ【piccata(イタリア)】

イタリア料理の一つ。薄切り肉などに塩・こしょうして小麦粉をまぶし、溶き卵をつけてバターや油で焼いたもの。卵にパルメザンチーズを混ぜることも多い。豚肉子牛肉を用いることが多いが、鶏肉など他の肉類魚介類ズッキーニなどの野菜を用いることもある。◇「ピッカータ」ともいう。

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百科事典マイペディア 「ピカタ」の意味・わかりやすい解説

ピカタ

イタリアの肉料理。子牛肉や豚肉を薄切りにし,塩,コショウをして小麦粉をまぶし,とき卵をつけて,サラダ油黄金色に焼く。

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